こんばんは、育ぼーずです。
前編では、陣痛スタートから促進剤までを書きました。
後編は、いよいよ “かけがえのない瞬間” のお話です。
⭐ 夕方:無痛分娩の麻酔で少し呼吸が戻る
午後、痛みがピークに近づき、
麻酔の先生が到着。
麻酔が入ると、ちゅーまの表情に少し余裕が戻り、
その姿に育ぼーずもほっとする。
ちゅーま
「ぼーずさん、ちょっと寝てていいよ?」
ぼーずさん(内心)
「いやいや…寝れるわけ…(でもちょっと眠い)」
とは思いつつ、
ちゅーまが落ち着いたのを見て、
看護師さんにも背中を押され、一度帰宅することに。
⭐ 夜:ちゅーま、奇跡のように少し眠る
麻酔の効果もあり、 ちゅーまは数時間眠ることができた。
でもこれは、
今日いちばんちゅーまに必要だった時間 だったと思う。
痛みとの長い戦いの中で、
ほんの少し呼吸が戻るだけで、体力ゲージも心の余裕も回復する。
後で言われた一言が忘れられない。
ちゅーま
「ぼーずさんが同じ空気吸っててくれただけで安心したんよ」
その言葉だけで、
あの日の自分の不安も疲れも全部報われた気がした。
⭐ 深夜:ぼーずさん、慌てて病院へ戻る
夜遅く、
「そろそろ進んできたかも」と連絡が入り、
ぼーずさんは急いで病院へ戻る。
走りながら心の中はずっと、
育ぼーず(内心)
「間に合えぇぇぇ…!!!」
幸い間に合い、ちゅーまのもとへ戻ると、
子宮口は一気に “ラストスパートの段階” へ。
⭐ 23時台:最後の山場
助産師さんの指示のもと、
呼吸、姿勢、タイミングを調整しながら進む。
ちゅーまは静かに、でも強く痛みに耐え続ける。
ぼーずさんはというと…
・手を握り、
・背中をさすり、
・おでこを冷やし、
・励ます言葉を飲み込み(※NGワード回避)、
・ただ一緒にいる
この「何もしないようで、何かしている時間」が
父親にとっては一番の踏ん張りどころだった。
👶 そして、24時過ぎに誕生。
ちゅーまの渾身の力と、
助産師さんたちのサポートと、
ちゃーん自身の力。
すべてが一つになり、
やがて…
オギャーーーー!
という、
この世でいちばん尊い声が響く。
ぼーずさんの第一声は…
育ぼーず
「……わあぁぁ……!!!」
嬉しさ、安堵、驚き、涙、全部ぐちゃぐちゃ。
そして、ちゃーんを胸に抱いたちゅーまは、
疲れ切っているのに優しい顔をしていた。
その姿を見て、
心から思った。
「ちゅーま、本当にありがとう」
⭐ 出産直後に気づいたこと
■ 命の誕生は、奇跡の積み重ね
目の前にいる小さな存在は、
たくさんの痛みと努力と不安を乗り越えてきてくれたことの証。
■ ちゅーまの強さに、ぼーずさんは一生頭が上がらない
出産が「母の強さ」を可視化する時間だと知った。
■ 父親は、何もできないようでいて、本当は大事な役割がある
ただそこにいること。
ただ背中をさすさすすること。
手を握ること。
それだけでも、誰かの支えになれる。
🧡 最後に:育ぼーず→ちゅーまへ
ここに書いたことは全部、
あの日の僕の気持ちそのまま。
あの時も、今も、
ちゅーまの強さと優しさに心から感謝しています。
そしてちゃーん、
産まれてきてくれてありがとう。
📌 編集後記
(育ぼーずのひとりごと)
ちゃーんが生まれた瞬間の感動の余韻にひたる間もなく…
あれは突然のことでした。
看護師さん
「ではパパ、すみやかにご退出お願いしますね〜」
育ぼーず
「えっ……?」
心の中では
「いやいや、これから家族の人生が始まる瞬間ですよね!?
せめて5分だけ……」
と叫んでいたのですが、口から出た言葉は
「は、はい……🙇♂️」
そして廊下に放り出される育ぼーず。
ふと気づくと
外は 深夜1時すぎ。電車は当然ない。
タクシーもいつ来るかわからない。
さっきまで人生でいちばん大きな山場を一緒に乗り越えていたのに、
急に世界に一人ぼっちになったようなあの感じ……。
「俺……どうしたらいいんだ……?」
手に残るのは、ちゅーまの温もりの記憶と、
“ぼーずさん、いてくれて心強かった” と言ってくれた言葉だけ。
でも、そんな途方に暮れた帰り道さえ、
振り返ると 全部まるごと宝物の時間 なんですよね。
ちゃーんを迎えた最初の“試練”として、
きっと忘れられないワンシーンになりました。
以上、
育ぼーずの“深夜の彷徨いエピソード”でした。
ちゃんちゃん。
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